ポルトガルリスボン孔子学院
 

  
1. 基本状況

  ポルトガル·リスボン大学孔子学院は、国家漢語弁公室からの委託をうけ、天津外国語大学がリスボン大学と現地で設立した中国言語文化伝播基地である。2007年1月31日、国家漢語弁公室主任であり、また孔子学院総幹事である許琳氏は、リスボン学長であるアントニオ教授と北京人民大会堂でポルトガル·リスボン大学孔子学院の設立関連文書に調印した。温家宝総理とポルトガルのジョゼ·ソクラテス総理が調印式に出席した。本学院は2008年4月8号に正式に設立され、高克祥ポルトガル駐在中国大使、趙国成国家漢語弁公室副主任兼孔子学院副総幹事及びポルトガル各業界の代表が出席した。

  リスボン大学孔子学院は中国語の初級、中級、高級クラスを設け、学生数が223名である。本学は対外中国語専任教員を派遣するほか、本学の商学院から商学修士学位を持ち、英語に精通しまた中国語教学を担える教師を派遣し、ビジネス中国語コースを開設している。2008年9月より、孔子学院専任講師はまたリスボン大学文学部アジア研究専攻の学部生の中国語講義を担当し、現在中国語専攻学生72名の育成に携わっている。リスボン大学文学部では、中国語講義は学部生に最もポピュラーな外国語履修科目として選ばれた。

2. 学院の特徴

  創立以来、リスボン大学孔子学院は良質な中国語教育と豊富多彩な文化活動を、自分自身の発展の特徴としてきた。孔子学院は定期的に中国の伝統節句に関わるイベントを行うだけでなく、ポルトガル民衆に中華伝統文化も紹介し、また同時に異なるテーマの文化活動を行っている。たとえば、新中国設立60年写真展、リスボン·タガス川文化の旅、中国語コーナー、漢語橋コンテスト、コミュニティー文化推進活動、中国切り紙芸術、陳氏太極拳、中国書道、多彩中国——中国映画祭、国家漢語弁公室の現地大型文芸演出、中国―ポルトガル、マカオ関連の学術会議の開催、学生の段階的中国語勉強の展示など。2010年1月24日にリスボン大学 Magnaで行われた国家漢語弁公室の文芸演出は1回あり、現地各界から1600名が参加した。そのうち、ポルトガル政府要人、たとえば大統領府、総理府、外交部及びその他政府部門の官僚や一部の外国駐ポルトガル外交官も参加し、社会に多大な影響を及ぼした。2010年7月3日の大型コミュニティー文化活動は参加者人数が約500-600人であり、参加者は多種多様で、非常に大きな意義を持った。毎年の夏休み、孔子学院は40人近くの短期訪問団を組織し、本学を訪問し、両大学間の交流と学生の中国文化への理解をより一層深めている。

  2010年11月、胡錦濤主席がポルトガルを訪問する前夜には、ポルトガル大統領が新華社の取材を受けたときに、両国の文化交流について「リスボンに設立された孔子学院は両国の文化交流を大変大きく促進している」と指摘し、リスボン大学孔子学院の現地業務を評価した。

 




 

 

 

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